こんにちは、岩崎です。

今日のテーマは
『電子書籍はベストセラーよりもロングセラーを目指して出版する』です。

 

出版というと、どうしてもベストセラーを出してこそ、と思われがちです。

でも、ビジネスに電子書籍を活用する場合、集客手段として電子書籍を出版する場合には、ベストセラーは必須ではありません。

ロングセラー > ベストセラー

50万、100万部といった数を売る必要はない!
、、、と聞くと、電子書籍の出版に対して、少しは気が楽になったでしょう。

 

では、なぜ、ベストセラーである必要がないのか、そこから話していきましょう。

電子書籍でベストセラーが必要ではない!理由

まず、繰り返し言っておきますが、「集客手段として電子書籍」では、ベストセラーを生み出すことは必須ではありません。

でも、印税収入やベストセラー作家を目指すのであれば、ベストセラーを生み出す必要があります。

 

ここで言うベストセラーとは、短期間でドカンッと販売部数を一気に伸ばす売れ方・売れ行きのことです。そして、この売れ方では、安定した集客はできません。

 

この「安定した集客」こそ、ポイントです。安定した集客を実現することが、ビジネスを軌道に乗せるための近道です。

たとえば、あるひと月で100名の見込み客を集客することができたとして、翌月からパッタリと集客できなくなったとしたら、あなたのビジネスはどうなるでしょうか?また、一から集客について計画を練らなければなりませんよね。

 

もちろん、ひと月の間に一気に見込み客を集客することがダメなわけではありません。ビジネスの仕組みがしっかり確立されているのであれば、お客さんに繰り返し商品やサービスを購入してもらうことができるので、売上や利益を伸ばすことはできます。

でも、仕組みがない場合、一回のチャンスを逃し、売れなかったらそこで終わり、ゲームセットです。

電子書籍出版はロングセラーを目指す

集客に電子書籍を活用する場合、安定した集客がポイントです。

ここで言うロングセラーとは、出版当初だけ売れて終わる電子書籍ではなく、比較的長い期間売れていく売れ方のこと。もちろん、販売部数が多いことに越したことはありませんが、重視するのは売れ続ける「期間」です。

 

販売部数の話をすれば、同じ数だけ売れるのであれば、ひと月で一気に売り上げるよりも、一年間かけて売れていく方が集客には効果的です。

 

わずか一、二か月でパッタリと集客が途絶えるのではなく、半年、一年、それ以上の期間にわたって集客し続けることができる電子書籍をつくり、出版することが重要なわけです。

 

では、どうやってロングセラーとなる電子書籍を出版していくのか、、、ですが、それは「誰」に向けた電子書籍なのかを明確にした電子書籍を出版するということ。しっかりとターゲットを絞ることが重要になります。

ベストセラーを狙うとコケる!?

現実的な話をすると、狙ってベストセラーを生み出すことができるかというと、ハッキリ言って難しすぎます。

 

狙ってベストセラーを生み出せるなら、作家や出版社が四苦八苦する状況なんて起こりっこありません。でも、現実には出版社はビジネスに苦戦していますし、作家は有名な賞を獲得しても、一部の作家以外は執筆以外では食べていけません。(もちろん、どんな生活をしているかにもよりますが・・・)

 

まあ、「う●こ漢字ドリル」が大ヒットするなんて、思いませんよね。

特に今の時代、こういったものがどちらに転ぶかを完全に読み切ることなんてできません。「オモシロイ」ではなく、大真面目に「不謹慎」と受け止められることだってありますから・・・

ベストセラーはターゲット層以外も買っている

話題になれば、それだけ売れやすくなることは間違いありません。

でも、それは購入者層が幅広くなることを意味しています。つまり、あなたが集客したいターゲット(見込み客)層ではない人たちも購入しているということです。

 

なので、どんなに売れていたとしても、それが集客につながる、あなたのビジネスにつながるとは限りません。というよりも、ほぼ集客はできないでしょう。

彼らは流行っているから買っただけ・・・という人たちです。別にあなたのビジネスに興味や関心があるわけではありません。

 

逆に彼らを呼び込むことはマイナスになりかねません。

流行りに飛びついた人たちのなかには、そもそもあなたのビジネスやあなたの主張を理解するだけの基礎知識がない人たちがたくさん含まれていますから、評価を下げるレビューやクレームを生み出しかねないということです。

 

なので、ひと月毎に売れる部数は少なくても、しっかりとターゲットを絞った電子書籍を出版することが重要なわけです。これも「ロングセラー > ベストセラー」の理由です。

本当かどうかわからない起業家の出版実績

これはちょっと余談ですが・・・

あなたが知っている、あなたがビジネスをしている業界で有名な起業家が紙の書籍を出版している場合、その販売実績は正直な話、ホントかウソか、分かりません。

 

(私は以前、出版社に勤めていたのですが・・・)ある程度売れることが読める作家や著名人ではない、一般的な起業家が出版する場合、自ら企画をもち込んでいるケースが多いです。

そして、新聞などに掲載される広告も自分でお金を用意したりしています。

売上についても同じように、自分でお金を出して買い占めることもあります。

 

なので、何万部のヒットとかベストセラーとか、ご本人が言っていても、本当のところは分からないのです。

 

 

 

 

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