出版する電子書籍の本文(電子書籍の中身)を書き始める前に、「タイトル」と「目次」をまず決めます。

タイトルと目次が決まったら、本文に入るという流れをお薦めしています。

この流れで執筆していくことで、原稿を書いている途中で迷走し、時間ばかりが無駄に過ぎていくことを避けると同時に、読者が読みやすい電子書籍をつくることができます。

電子書籍に求められる、電子書籍の構造・本文の構成とは?

読者にとって読みやすい構造、構成の電子書籍は、非常につくりがシンプルです。

そして、電子書籍、特に集客への活用を考えている電子書籍は、シンプルで構いません。

 

逆に、構造が複雑だと、読者の読みやすさが損なわれてしまいます。

その結果、どんなに素晴らしい内容、効果絶大のノウハウを公開していても、読者の頭の中に「?」が浮かんでしまうような、何を言っているのかが分からないなんて事態を招いてしまいます。

 

なので、ここでは目次構造がシンプルな電子書籍をつくることに集中してください。

書き手であるあなたの満足度・満足感を優先してしまうと、構造が複雑な電子書籍になってしまいます。

 

電子書籍は多くても3階層までにおさめる

一般的な目次構造は、以下の通りです。

参考にしてみてください。

 

日本語名称 段落
英語名称 Part Chapter Section Section Paragragh

※構造は左から右に下位階層になっていきます(編>章>節>項>段落)

 

 

インターネット上のサイトでは(当サイトも)、<h1><h2><h3><h4><h5><h6>の6段階の見出しを付けることができます。

おそらく、これが一般的でしょう。

 

そして、KDPで出版する電子書籍も同様です。

ただ、無理矢理、6段階の階層にすることはありません。

 

上表でいうと、見出しとして使うのは「項」まで。

「編」を使うかどうかは、その時々によります。

通常は「章」から「項」までの3階層程度としてください。

 

書籍タイトル
大見出し
中見出し
小見出し

小見出しにあたる「項」までの3階層にするかどうかは、「章」ごとの文量によるところが大きいです。

別に、2階層でもOKです。

 

読者の読みやすさを重視する

ただ、注意してほしいのが、ここまで話してきている一般的な目次構造の名称を絶対に使わなければいけないという話ではない、ということです。

「第1章第1節・・・」としなくても別に構いません。

 

ここで話しているのは、目次「構造」の話です。

読者にとっての読みやすさを考えて、構造をどうするのか、決めてください。