「Amazonランキング1位獲得!」

電子書籍に限った話ではありませんが、書籍の実績をアピールする時の常套文句はコレですよね。

 

特に、電子書籍に関するものは、「Amazonランキング1位獲得!」に似たものばかりです。

実績アピールというのは、起業家の常套手段ですから、当然と言えば当然なんですが・・・。

 

でも、この「Amazonランキング1位獲得!」がスゴいのかと言うと・・・たしかにスゴいことはスゴイのですが、決して、手放しで称賛できるほどのことでもありません。

電子書籍は”Amazon1位”だけじゃ、意味がない!?

Amazon1位はたしかに凄い・・・でも、手放しでは称賛できない・・・それは何故か?

 

集客するためには、見込み客との接点となる「集客の入り口」を複数もつことが、とても効果的です。

ひとつよりもふたつ、ふたつよりもみっつ。

集客の入り口を増やすことで、あなたのビジネスの集客は安定します。

 

この「集客の入り口を増やす」ということを電子書籍で実現しようとすると、一番わかりやすい方法は、電子書籍をドンドン出版していき、出版点数を増やすことです。

でも、電子書籍の出版で、できることはコレだけではありません。

KDPで電子書籍すれば、Googleからの検索ユーザーも狙える!

電子書籍をドンドン出版していくこと(出版点数を増やしていくこと)もランキングで1位を獲ることも、基本的にはどちらもAmazonサイト内で起こっている出来事に過ぎません。

なので、Amazonを利用しているユーザーのみが集客のターゲットになります。

 

 

Amazonには基本的に『商品を買うこと』を前提としたユーザーが多く集まっているので、これが、電子書籍で集客することの特徴である『リストの質の高さ(質の濃さ)』につながっています。

だから、『Amazonを利用しているユーザーのみが集客のターゲットにする』こと自体は、問題ではありません。

 

ただ、Amazonという特定の場所に集まる人たちの数は、当然、インターネットユーザー全体のごく一部です。

ということは、もしかしたら、見込み客になり得るのに、Amazonユーザーではないことを理由に、漏れ逃している可能性もあるということです。

KDPの電子書籍出版は、『amazon.co.jp』内に、あなた自身のWEBページをつくるのと同じこと

Amazonで商品を販売する場合、商品ひとつひとつに個別ページ(1商品に1ページ)が割り当てられます。

この商品ごとの個別ページは、ブログサイトの一記事一記事と同じ扱いです。

ブログの場合、検索結果に表示されるのは、サイトごとではなく、ページごとですよね。

 

これは、Amazonのサイトでも同じです。

Amazonのサイト1つが検索の対象ではなく、商品ごとそれぞれの個別ページが、Googleの検索対象になるのです。

 

つまり、KDP(キンドル・ダイレクト・パブリッシング)で電子書籍を出版するということは、世界中に星の数ほどあるWebサイトのなかでも大きな影響力をもつサイトの一つである『amazon.co.jp』のなかに、自分自身のページをもつのと同じということです。

 

そして、『amazon.co.jp』内につくったあなたのページのタイトルには、あなたが出版する電子書籍のタイトルがそのまま付きます。

『amazon.co.jp』の影響力を活用する

しかも、そのページは『amazon.co.jp』の大きな影響下にあるので、Google検索でも、上位表示させることが可能になるというわけです。

 

ただ、『amazon.co.jp』の影響下にあるから何もしなくてイイかというと、そうではありません。

Google検索で上位表示させるためには秘訣があります。

 

出版する電子書籍をGoogleの検索結果で上位表示させるためには、ブログと同じように、キーワード選定が重要になります。

選定したキーワードを入れるのは、電子書籍の中身(本文)ではなく、電子書籍の『タイトル』です。

 

「悩みを解決したい」「願望を叶えたい」、こういった状況・背景をもつようなキーワードを電子書籍のタイトルに入れていきます。

 

 

電子書籍を出版することで、上図の左だけではなく、右の状況を狙うことができます。

 

でも、「Amazonランキング1位獲得!」という実績アピールばかりに固執してしまうと、右図のようなGoogleの検索ユーザーを電子書籍の販売ページに誘導することを軽視してしまいます。

二兎を追ってアクセス数を増やす!

左図でも右図でも、手間が増えるとか作業が大変になるとか、そういったことは何一つありません。

やることは、ブログを書く時のように、キーワードを選定するだけです。

そして、そのキーワードを電子書籍のタイトルに盛り込むだけです。

 

そうであれば、Amazonにおけるランキング上位だけを目指すのではなく、Googleの検索結果でも上位表示を目指した方がイイですよね?

なぜなら、右図の方が圧倒的に、電子書籍の販売ページへのアクセスは多くなりますから。

【疑問】リストの質は悪くならないのか?

ここであなたは疑問に思うはずです。

その疑問とは、、、

 

「Amazonユーザー以外をターゲットにしてしまったら、他の一般的なインターネット集客と同じように、リストの質が低く(質が薄く)なってしまうのではないか?」ということ。

 

たしかに、一般的な検索ユーザーをターゲットの対象に含めてしまうと、リストの質の低下を招いてしまうように感じます。

でも、そこは安心してください。

 

結局、誘導しているのは、あくまでも電子書籍の商品個別ページです。

情報に対価を支払うことを嫌がる人たちはココで脱落していきます。

なので、リストの質がいちじるしく低下していくことにはつながりません。

 

要するに、電子書籍がフィルターの役目を果たしているというわけです。

そもそもココで脱落していく人たちは、あなたが電子書籍出版で、ターゲットにすべき人たちではありません。

 

 

Amazonのランキングだけではなく、Googleの検索結果でも上位を目指すのは、取りこぼしを防ぐためです。

あなたのビジネスの見込み客になり得る可能性があるにもかかわらず、「Amazonのサイトを訪問していない」「あまりAmazonを利用していない」、、、こういったことを理由に取りこぼしてしまうこと、関係性を築くチャンスを逃してしまうことを防ぐのが、検索ユーザーのことも対象に加える目的です。

電子書籍タイトル=ページタイトル

Amazonの商品個別ページのタイトルは、電子書籍のタイトルがそのままつきます。

そこで、書籍のタイトルには検索されやすいキーワード、なおかつ、「悩みを解決したい」「願望を叶えたい」、こういった状況・背景をもつようなキーワードを電子書籍のタイトルに入れていきます。

 

キーワードを盛り込むことで、Amazonランキングだけではなく、検索結果でも上位表示を目指すことが大きな目的なわけですが、これ以外に一つ大きな意味があります。

 

それは、「Amazon内のページタイトルを自分でコントロールすることができる!」ということです。

これは本当に大きな意味があります。

 

極端な話、出版する電子書籍の内容・中身がまるっきり同じだったとしても、電子書籍のタイトル次第で、商品個別ページへのアクセスを大幅に増やすことが可能になるわけです。

別の言い方をするなら、「見込み客候補を取り逃がす可能性を下げることができる」。

 

KDPというプラットフォームを利用している以上、ルールを決めているのは当然、Amazonです。

そんな環境においても、自分自身・あなた自身がコントロールできる部分があるなら、そこに力を注ぎ、自分自身(あなた自身)でコントロールする、、、これが重要なのです。

 

Google検索から電子書籍(Amazonの商品個別ページ)へのアクセスを増やすことができれば、それは長期的な集客の成功の可能性も上がることを意味します。

 

だからこそ、Amazonランキングだけではなく、Googleの検索結果でも上位を目指す方が、断然イイというわけです。