ビジネスに取り組んでいると、『差別化」』や『独自性』といった、他とは違うということが大切だという話をよく耳にします。

今日は、電子書籍における『他との違いのつくり方』について話していきたいと思います。

 

『他』という表現をしているのは、『ライバル』だと少し対象が狭いと感じるので、『他との違い』としました。

『他=ライバル』と考えてもらっても問題ありません。

電子書籍の『差別化』は、ブログよりも圧倒的にカンタン?!

『他との違い』をつくらなければ、あなたはその他大勢に埋もれてしまい、そこで終了。

では、逆に『他との違い』をつくることができれば、ビジネスは上手くいくのかというと・・・そんな簡単な話ではありません。

 

ブログはダメでも電子書籍なら『差別化』できる

私は過去、ブログ集客に失敗した人間なのですが・・・

ブログの『差別化』って、そんなに難しいものではないのかもしれません。

でも、あなたのブログが発見されるかどうか、それが問題で、そこが難しいのです。

 

冒頭で、ライバルと表現すると対象が狭いのではないか・・・ということを言いました。

何でわざわざそんなことに触れたのかというと、『他との違い』をつくったところで、見つけてもらえない限り『他との違い』なんて意味がないからです。

 

『差別化』『独自性』というのは、比較対象があってこそのものですよね。

でも、あなたのブログが誰の目にも触れないのであれば、比較対象にすらなっていないわけです。

 

ブログは埋没しやすいメディア

ブログ集客の問題点は「ビジネス上のライバルだけが相手ではない!」ということです。

あなたのビジネスとはまったくかぶらない職種のブログだけではなく、まとめサイトや趣味でやっている人たちのブログが大量にあります。

その中からまず見つけてもらう。

でも、見つけてもらうだけではダメで、見つけてくれた人が見込み客”候補”でなければなりません。

そこまでいって、やっと『他との違い』が、意味を成してきます。

 

ブログ集客で上手くいかない人は、必ず、この「見つけてもらう」というところで、つまづいています。

そう、もうおわかりの通り、『差別化』の前で、つまづいているわけです。

『他との違い』がつくれずに失敗しているわけではありません。

シンプルに『見つけてもらえない』だけです。

 

電子書籍は目にとまりやすい!?

では、電子書籍は?というと、、、見つけてもらいやすさは、圧倒的に上です。

『起業』とGoogle検索すると、約64,100,000件ヒットします。

 

ところが、Amazonで『起業』を(カテゴリーを『すべて』として)検索すると、50,000(以上)。

また、カテゴリーを『本』にして検索すると、6,000(以上)です。

1000分の一、10000分の一の数です、圧倒的ですよね。

 

つまり、『差別化』以前でつまづく可能性が、1000分の一、10000分の一だということです。

(もちろん、分野やジャンルによっても違いますが。)

 

電子書籍における『差別化』の方法

電子書籍において、『差別化』はどうするのか?

電子書籍において、『他との違い』はどうつくりだすのか?

実は、非常にシンプルです。

 

電子書籍で『他との違い』を打ち出す場所は、実は、(電子書籍の)タイトルしか場所がありません。

なので、あなたがやるべきことは、すでに出版されている(紙、電子問わず)書籍とは、違うタイトルを付ける、、、まずはこれだけです。

すでに出版済の書籍と同じタイトルの電子書籍を出版するなんて人は、まずいないでしょうから、誰もができることですよね。

 

『差別化』のシンプルな方法

一番カンタンにできるのは、あなたのビジネスと同分野・同ジャンルで、売れ筋ランキングのもっとも上位にランクされている書籍タイトルで言っていることを否定するタイトルを付けることです。

 

たとえば、『電子書籍をビジネスで活用する』といった感じのタイトルが売れていれば、『電子書籍は使えない』といった否定をすれば、誰がどう見ても違います。

これが、FacebookやYouTube(動画)のようにブームになっている状態のなかで、それを否定すれば、常識の否定・異質なので、人の目にとまりやすくなります。

(ビジネスでは「これからは動画」「Facebookが集客に効果的」といった感じでブームが起きました。こういったことは毎年のように起こります。LINE@もそうです。)

 

否定という手法でネックになるのは、本当に真っ向から否定して大丈夫なのか、否定して何を提供すれば良いのか、ということです。

先ほどの例でいうと、『電子書籍は使えない』という電子書籍を私が出版したらダメなようにあなたは感じるでしょうね。

でも、ダメではありません。

「×××という理由で電子書籍は使えない」という内容を書いた上で、「×××という理由以外であれば電子書籍は効果的」という内容にすればイイわけです。

これであれば、何か特別な新しい情報・知識が無くても、電子書籍を書くことができます。

 

電子書籍では知識と経験の再編で『差別化』できる

たとえば、「ロイヤリティ(印税)目的の電子書籍出版はダメ」、「ロイヤリティではなく、集客目的であれば電子書籍出版は効果的」となります。

こういった内容・構成にすれば、私が『電子書籍は使えない』といった感じのタイトルをつけて電子書籍を出版しても矛盾はありません。

ここで重要なことは、今あなたがもっている知識や情報、経験をどうやって再編集するか、ということです。

 

さて、どうでしょうか?

どう考えてもブログを差別化し集客するよりも、電子書籍の差別化の方が圧倒的にカンタンで、圧倒的にスピーディーですよね。

「ブログの差別化はダメ、効果的ではなない!」という話ではありませんので、あしからず。