ビジネス系の情報発信をしている指導者的立場の人(コーチやコンサル)のなかにも、電子書籍の出版に積極的に取り組んでいる人がいます。

ただ、彼らのなかには「電子書籍は長期的視点で取り組もう!」と言っている人がいます。

でも、これは根本的に間違っています。

何を間違っているのかというと・・・

電子書籍からリストマーケティングへの展開はスピーディーにおこなうのが鉄則

まず、忘れてはいけないのが、電子書籍から集客することのメリットです。

「長期的視点で・・・」というのは、WEB集客を実践するメディアとして、電子書籍を使うことで得られる、基本的なメリットを理解していません。

 

電子書籍から集客することのメリットは、『収益化までのスピードの早さ』です。

 

これは他のWEB集客にはないメリットと言ってもいいでしょう。

とにかく時間を短縮することができます。

これをメリットだということには、あなたも納得できるはずです。

 

となると、「電子書籍出版、電子書籍マーケティングは、長期的視点で・・・」というのは、この電子書籍から集客することのメリットを自ら捨てているわけです。

Amazonがカギを握っている!

電子書籍の出版は、Amazon Kindle(アマゾンキンドル)を活用します。

この意味をちゃんと理解しているでしょうか?

まあ、理解していないからこそ、一部の指導者は「電子書籍マーケティングは長期的視点で・・・」なんて、軽々しく言えてしまうのですが・・・

 

Amazon Kindle(アマゾンキンドル)を活用するということは、Amazon Kindleというプラットフォームを使わせてもらっている立場に過ぎません。

ルールを決めるのはあなたではなく、あくまでもAmazonです。

 

たとえば、Aという電子書籍を出版できるか否か、それを決めるのはあなたではなく、Amazonです。

もしもAmazonが、電子書籍の取り扱いを止める・・・Kindle(キンドル)というサービスの提供を止める・・・そう言いだしたら、どうなるでしょうか?

 

あなたは不満や文句を言いますか?

(そういった行動をとる人もいるでしょう・・・)

 

でも、決めるのはAmazonなわけです。

つまり、 「電子書籍マーケティングは長期的視点で・・・」なんて悠長なことは言っていられないということです。

電子書籍でも歴史は繰り返す!?

なんで 「電子書籍マーケティングは長期的視点で・・・」なんて、悠長なことを言っていられないのか、、、

それは、過去にも似たようなことがあったからです。

どんなことがあったのかというと、、、

 

Google検索で、どうやって上位表示を実現させるか?

この対策として以前は、リンク用のサイトをつくって、そこに自分のサイトへのリンクを張りまくるとか、意味のない文章で構わないからキーワードで文章をつくる・・・

こういった行為が効果的だと言われていました(当時、私はまだビジネスをしていなかったので、自分では経験していませんが)。

 

しかし、これらの行為は、Googleが検索結果を表示するための評価基準を変えたことによって、一変しました。

評価基準の変更によって、それまでの行為(対策)は、まったく効果を発揮しなくなったのです。

 

当然、これらの行為に依存していた人たちは、別の対策を立てることに追われる状況になりました。

つまり、それまでやってきたことを全否定されてしまったわけです。

(彼らがやっていたことは、システムの隙をつくようなことだったので、同情は出来ませんが)

Amazonにおける電子書籍出版では大丈夫だと思います

Amazonがこの世から消滅しない限り、Amazonにおける電子書籍出版が無くなることはないでしょう。

仮にAmazonが倒産なんて事態に陥ったとしても、どこか別の会社がサービスを引き継ぐはずです。

 

でも、Amazonが「ルールを変える」ということは、すぐにでも起こりうることです。

たとえば、出版のための事前審査の厳格化とか、最低文字数の設定とか、限られた人しか出版できないとか。

これはあくまでも例えですが、今後ルール変更の可能性はありますし、その時期やタイミングの決定権をもっているのはAmazonであることを忘れてはいけません。

 

集客のための電子書籍にとって、大打撃になるとすれば、集客目的の電子書籍の禁止です。

「電子書籍にリンクを張ってはいけない!」

そんなルールができたらどうなるか・・・?

容易に想像できるはずです。

 

ということは、「電子書籍マーケティングは長期的視点で・・・」こんな悠長なことは言っていられないですよね。

電子書籍からリストマーケティングへの展開はスピーディーに!

では、電子書籍の出版に取り組むことは無駄なのかというと、そういうことではありません。

 

ここで重要なことは、自分自身がコントロールできるフィールドでビジネスをするということ。

早く自分のフィールドに移行するということ。

たとえば、『電子書籍を活用した情報発信』から『メルマガを使った情報発信』に移行するなどです。

 

電子書籍から「いつか」集客できればイイのではなく、「さっさと」集客する。

これが『収益化までのスピードの早さ』につながります。

 

そこで、電子書籍からスピーディーに集客し、メルマガを活用したビジネスに移行して、Amazonにコントロールされることから脱却しなければなりません。

 

大多数を相手にするマーケティングではなく、集客したリスト相手にマーケティングを展開する。

これは、売上につながりやすい見込み客を集客できる電子書籍ならではと、言えるかもしれません。