ビジネスを始めたとき、たくさんのお客さんに商品やサービスを買ってもらうことを考えていますよね。

これはどんな人でも、どんなビジネスでも、同じです。

※コンテンツビジネスだけの話ではありません。

 

そして、そのためには、たくさんの見込み客を集客することが必須だと考えます。

これは、とても自然な考え方です。

 

ところが、この考え方は必ずしも正しいとは言えません。

なぜ、正しいと言い切ることができないのか?

それは、残念ながら、あなたのリストには、見込み客のフリをしただけの人が、大量に紛れ込んでいる可能性があるからです。

 

※リストとは、顧客台帳や顧客名簿のこと。インターネット上では、メールアドレスのことを指すケースが多い。

電子書籍による集客のメリットは”成約率が高い”こと

ここからの話の大前提として、『見込み客』の定義を商品やサービスを買ってくれる可能性が高い人とし、『お客さん』や『顧客」の定義は、一度でも商品やサービスを買ってくれたことがある人とします。

この定義を踏まえると、いかに『見込み客』から『顧客』になってもらうか、『見込み客』から『顧客』になってもらえる確率の高さが、ビジネスで重要であることがわかると思います。

 

結局、商品を買ってもらえなければ売上は上がらず、あなたの手元にお金が入ってくることはないわけですから。

リストマーケティングは『リストの質』がポイント

考えてみてください。

難しい、細かい要素は抜きにして、シンプルに考えると、人を10名集めること。100名集めること。そして、1000名集めること。

どれが一番簡単で、どれが一番難しいか。

おそらく、誰もが「10名集めること」が一番カンタンだと言うはずです。

(単純に数字の比較です。他の要素は考えないでください。)

 

重要なことはここから、今日のメインテーマです。

ビジネスで重要なこと(個人事業主やひとり社長の個人企業、フリーランスに特に重要なこと)は、このうちの何名が商品を買ってくれるのか、ということです。

仮に、さきほどの3パターンにおいて、5名の見込み客が商品を買ってくれたとしたら、、、

  • 10名中5名(成約率50%
  • 100名中5名(成約率5%
  • 1000名中5名(成約率0.5%

 

ここがポイントです。

『リストの質』とは、商品を買ってくれやすいか否か。

買ってくれる可能性が高ければ、質が高い(=濃い)ということです。

 

逆に、どんなにたくさんの人を集めたとしても、商品を買ってくれる可能性が低い人ばかりを集めたのでは、リストの質が低い(=薄い)ということです。

そして、ビジネスを軌道に乗せる場合には、質の高い(=濃い)リストを集めることの方が重要だということです。

電子書籍はなぜ、質の高いリストを集めることができるのか?

集客のための電子書籍であったとしても、電子書籍は商品のひとつです。

意外と多くの人たちが忘れがちですが、あなたが出版した電子書籍は、あなたの販売している他の商品やサービスと同様に、あなたの商品なのです。

 

あなたの商品(=電子書籍)を購入し、その内容に満足したり、納得したり、、、

「あなたの有料商品に価値を感じた読者を集客する!」これが、電子書籍の出版です。

 

ブログと比較するとイメージしやすいでしょう。

ブログの場合は、大抵ブログにアクセスしてきたユーザーが、無料特典や無料メルマガに登録してくれますよね。

この人たちのことを『見込み客』と呼ぶわけですが、本当に見込み客なのかどうかがポイントになります。

 

こういったユーザーのなかには、とりあえず無料で手に入るもの・無料でもらえるものなら何でももらっておく・・・そんな無料信奉者が、数多く含まれています。

この人たちって、見込み客ですか?

 

・・・違いますよね。

将来的には見込み客の可能性もありますが、少なくともビジネスを軌道に乗せる時(今この時)には、『見込み客』と呼べる人たちではありません。

リストの中身がビジネスの成否を分ける

あなたの有料商品(=電子書籍)に価値を感じた電子書籍の読者を集客する!

これが、集客のための電子書籍出版です。

 

そして、この電子書籍の読者たち(=見込み客)に対してビジネスを展開していく。

(これが、電子書籍マーケティングです。)

 

 

メルマガ読者数をアピールすることを否定するわけではありませんが、メルマガ読者が何名いるかということは、大した意味をもちません。

『メルマガ読者数』=『見込み客数』・・・ではありません。

 

また、顧客教育によって考え方や価値観を変えることができるという意見もありますが、どれだけの時間がかかるでしょうか?

それまで、ビジネスが軌道に乗るのを待ち続けることができるでしょうか?

 

膨大な時間と労力が必要になることは言うまでもありません。